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# ビルドガイド

### 注意事項 <a href="#undefined" id="undefined"></a>

* このガイドは、カスタムキーボードのはんだ付け作業の参考資料としてご利用ください。

  作業を行う前に、適切なはんだ付けの知識を身につけ、電子機器に関する基本的な安全手順、およびリチウム電池の正しい取り扱い方法を理解している必要があります。

  不適切なはんだ付けや取り扱いは、機器の損傷、けが、または火災の原因となる可能性があります。

* はんだ付け作業を開始する前に、**このガイドを最初から最後まで必ずお読みください**。\
  内容に不明な点がある場合は、作業を進める前にサポート（<support@beekeeb.jp>）または他の経験豊富なビルダーにご相談ください。

* バッテリーを接続する前に、**必ず極性（プラス／マイナス）を確認してください**。\
  極性を誤って接続すると、電子部品の損傷や火災の危険があります。

* はんだ付けや修正を行う前に、キーボードをコンピューター、バッテリー、または電源から切断してください。

* はんだ付けや修正作業の後は、**Toucanキーボードの PCBが十分に冷めてから**コンピューターに接続してください。

* 不適切なはんだ付けは、部品やToucanキーボードPCBを損傷する原因となります。はんだ付けの温度および作業時間を適切に保ち、パッドや部品に過度な熱や圧力を加えないでください。

* ホットスワップソケットやスルーホール部品など、一部の部品には**鋭利なエッジや露出したピン**が含まれる場合があります。取り扱いには十分ご注意ください。

* コンピューターに接続する前に、**ショート（短絡）が発生していないか**を必ず確認してください。\
  はんだ付け箇所や配線を慎重に確認し、損傷につながる可能性のあるショートがないことを確認してください。

* **温度制御機能付きのはんだごて**の使用を推奨します。

* 飛散物やはんだの飛び散りから目を保護するため、**安全メガネを着用**してください。

* はんだやフラックスの煙を吸い込まないよう、**十分な換気**または**フュームエクストラクター**を使用してください。

* 作業スペースは**可燃物から離し**、安定した**非可燃性の作業台**の上ではんだ付けを行ってください。

* はんだ付け作業の後は、**必ず手をよく洗ってください**。

### ファームウェア書き込み

下記ページを参照し、左手側・右手側それぞれのXIAOコントローラーにファームウェアを書き込んでください。&#x20;

{% content-ref url="/pages/I9hlkhXIJ12IFcCsglzR" %}
[ZMK ファームウェア](/docs/toucan-keyboard/zmk-fmuwea.md)
{% endcontent-ref %}

### コントローラーのはんだ付け

* 左手側のコントローラーを、**左側のPCB（beekeebロゴがある側）** にはんだ付けします。

<div><figure><img src="/files/pLiTZ0015Xa1gNs14tbJ" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/Zs3Th4M9vDrOhmC7xCBw" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/JNUO1dNgz6VHnPCzVMNf" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/BaGor7Qr3rtg9sTFKmsB" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

* **芋はんだやショートがないか**を必ず確認してください。

{% hint style="info" %}
はんだごてのこて先は、**2mm程度のB型・C型・BC型・K型**などが使用可能です。
{% endhint %}

{% hint style="info" %}
ヤニ入りはんだを使用する場合でも、**追加でフラックスを塗布することを推奨します**。\
フラックスを使用することで、ショートや芋はんだの修正がスムーズになります。
{% endhint %}

{% hint style="info" %}
必要に応じて、**はんだ吸取線**を使用し、余分なはんだを除去してください。
{% endhint %}

* 右手側のコントローラーを、**右側のPCB（beekeebロゴがない側）** にはんだ付けします。

<div><figure><img src="/files/AWA3Ou9p6x5rzuXhrgbh" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/eLXlG94X6hFIbJCNpzsM" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

### ダイオードのはんだ付け

* ダイオードには**向き（極性）**&#x304C;あります。\
  下の写真を参考に、**正しい向き**で配置してください。　\
  作業の際はピンセットを使用し、はんだ付け位置にダイオードをセットします。

<div><figure><img src="/files/eJ5qGN648DS3DaLbsWHN" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/9uYWxNTVW2F6pCgFXZDh" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/wiBGCKXV5ErVbC1SjS9R" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

* 左右それぞれの基板に、**ダイオードを21 個ずつ**はんだ付けしてください。

{% hint style="info" %}
はんだ付け用の**パッドは通常よりも大きめ**に設計されています。\
これにより、手作業でのはんだ付けが**より簡単で安定しやすく**なっています。
{% endhint %}

{% hint style="info" %}
ダイオードは非常に小さい部品のため、**予備のパーツをキットに同梱**しています。
{% endhint %}

{% hint style="info" %}
作業をスムーズに行うため、**片側のパッドにあらかじめ「予備はんだ」** をしておくのがおすすめです。\
ただし、**ダイオードを載せる前に両方のパッドにはんだを盛ることは避けてください**。\
一般的なはんだごてでは両側を同時に加熱するのが難しく、かえって部品を固定しにくくなります。
{% endhint %}

{% hint style="info" %}
ダイオードの**向きを示すラインが見えにくい場合**は、ライトで照らしながら角度を変えて確認してください。
{% endhint %}

### ホットスワップソケットのはんだ付け

* 左側の PCB（**beekeeb ロゴがある側**）で、まずはコントローラー付近にある **「SW18」** のソケットを 1 つはんだ付けしてください。\
  作業の順序は自由ですが、この位置は**後で動作確認がしやすいため、最初に行うのがおすすめ**です。
* ホットスワップソケットには**取り付け向きの指定はありません**。\
  どちらの向きで取り付けても動作します。
* ただし、ソケットの形状は**完全な左右対称ではありません**。\
  見た目をきれいに揃えたい場合は、**基板のシルク印刷に合わせて向きを揃える**と綺麗に仕上がります。

<div><figure><img src="/files/zDlnqt8O7Vgzic4dkCgS" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/AcGtYvTvXsvI5tUyk6rH" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/73wCRU07Ectm0pdKca8y" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

#### はんだ付け方法

* はんだ付けの際は、**ソケット下側の金属部分**と**基板のパッド**を同時に温めながら、そこにはんだを流し込みます。\
  このとき、**ソケット上部の金属パーツにこて先が触れないよう注意**してください。

{% hint style="info" %}
上の写真では、**2mm程度のK型（ナイフ型）こて先**を使用しています。\
具体例としては、**C245-789 / K200 / KU / SK** などが挙げられます。
{% endhint %}

* はんだ付けが完了したら、**基板が十分に冷めるまで**少し待ちましょう。
* 作業後、**不要なショートが発生していないか**を改めて確認してください。

#### 動作確認

* PCに接続する際は、**必ずデータ転送対応のUSBケーブル**を使用してください。\
  （充電専用ケーブルでは動作しません）
* ホットスワップソケットに**Choc v1 または Choc v2スイッチ**を差し込み、キー入力をテストします。\
  キーを押した際に、画面に **「t」などの文字が入力されれば成功**です。

{% hint style="info" %}
**この時点では、すべてのスイッチを取り付けないでください。**\
この後、PCB とスイッチの間に**プレートとフォームを挟んで組み立てる工程**があります。
{% endhint %}

#### 仕上げ

* 動作確認が完了したら、**残りのホットスワップソケットをすべて**はんだ付けしてください。
* 右側の動作確認を行う場合も、**USBケーブルは左側の基板に接続**してください。\
  本製品は、**左側が主（マスター）、右側が従（スレーブ）** として動作する仕様です。

### PCBナットのはんだ付け

* 左右それぞれの基板に、**PCBナットを9個ずつ**はんだ付けしてください。

<figure><img src="/files/hWpP4XTRKeCZD4gL7Px8" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

* ナットが基板に**しっかり密着するよう**、はんだの量に注意して取り付けてください。

{% hint style="info" %}
この**M2 PCBナット**は、一般的なキーボードキットで使用される**真鍮製スペーサーと同等の役割**を果たします。\
基板に直接はんだ付けして固定する構造のため、ネジの着脱時にスペーサーが一緒に回って緩んでしまうことがなく、**メンテナンス性に優れています**。
{% endhint %}

<div><figure><img src="/files/A7Ez5TmMHqi6pf193Oom" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/6mrNZvByY5iKko5xANlL" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

#### 保護フィルムの取り外し

* PCBナット表面に貼られている**茶褐色の保護フィルム**を剥がしてください。

{% hint style="info" %}
フィルムが剥がれにくい場合は、**細い六角ドライバーなどを使用し、穴の反対側から押し出す**と取り外しやすくなります。
{% endhint %}

#### ディスプレイ用サブ基板（左側）のはんだ付け

* 製造ロットにより、付属するケーブルの色は**黒色**または **レインボーカラー**のいずれかになります。
* 付属のケーブルを、**ディスプレイ用サブ基板**に接続してください。
* **7Pケーブル**を、キーボード本体の基板にはんだ付けします。

#### 黒色ケーブルの場合

* 黒色のケーブルが付属している場合は、**以下の写真を参考に**作業を行ってください。

<figure><img src="/files/qST5aA4dAPTaRafZ0YQF" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

<figure><img src="/files/qaIw4HNby1ovspU0iDG3" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

#### レインボーカラーケーブルの場合

* レインボーカラーのケーブルが付属している場合は、**以下の写真を参考に**作業を行ってください。

<div><figure><img src="/files/vPoU8CbOlnPgY6xvQIU6" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/RPyKdbpBZhZvns331Wyx" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

### トラックパッド用サブ基板（右側）のはんだ付け

* 製造ロットにより、付属するケーブルの色は**黒色**または **レインボーカラー**のいずれかになります。
* **7Pケーブル**を、トラックパッド用サブ基板に接続してください。
* 基板上の**シルク印刷（印字）**&#x3092;確認し、対応する接続先に合わせて、7ピンケーブルを**キーボード本体の基板**にはんだ付けします。

#### 黒色ケーブルの場合

* 黒色のケーブルが付属している場合は、**以下の写真を参考に**作業を行ってください。

{% hint style="info" %}
右手ではんだごてを持つ場合、**基板を180度回転させると作業しやすくなる**ことがあります。
{% endhint %}

<div><figure><img src="/files/bdee1axgIoJnnTHed3Ux" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/zOePs2djegUAFhV5dYra" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

#### レインボーカラーケーブルの場合

* レインボーカラーのケーブルが付属している場合は、**以下の写真を参考に**作業を行ってください。

<div><figure><img src="/files/8W6l0ZLVaKbdbqKF44jS" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/IY2DYn9vp1jdyljbd9Yz" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

### トラックパッドの接続

* **FPCケーブル**を使用して、トラックパッド用サブ基板とトラックパッド本体を接続します。
* ケーブルの**青い面**が、**両端で正しい向き**になるように必ず確認してください。

<div><figure><img src="/files/0xybW63LytDWscj7n7XK" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/M7vE2wRhveRhVZBhHgWb" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

### 動作確認

* 左右の基板を、それぞれ**USB（データ転送対応）ケーブル**でコンピュータに接続してください。\
  この段階で、ディスプレイやトラックパッドを含む**すべての機能**が使用可能になります。

{% hint style="info" %}
右手側は、**左手側の電源が入っている状態**で動作します。
{% endhint %}

* 動作に問題がなければ、持ち運びができるよう**バッテリー駆動に対応させる手順**に進みます。

### バッテリーソケットと電源スイッチのはんだ付け

#### コントローラーのBAT+ピン

* 左右両方の基板で、**BAT+ ピン**をはんだ付けしてください。

<div><figure><img src="/files/9n78HjM6NenWX6YNKR4f" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/FKp3qDamFekKFOgLIsbn" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

{% hint style="info" %}
フラックスは、**多めと思うくらい**使用すると作業がスムーズです。
{% endhint %}

#### バッテリーソケット

* 標準構成では、**左側：ディスプレイ／右側：トラックパッド** を配置します。\
  \&#xNAN;**「ALT」** と表記されている位置には、**バッテリーコネクタをはんだ付けしないでください。**

{% hint style="info" %}
上級者向けのカスタマイズ（左右入れ替え）

**ALTと印字された位置**にバッテリーコネクタを実装することで、**左側：トラックパッド／右側：ディスプレイ**に入れ替えて配置できます。\
\
ただし、以下の点にご注意ください。

* 標準の3Dプリントケースは、**左側にディスプレイ／右側にトラックパッド**を配置する設計です。\
  入れ替える場合は、**専用にカスタマイズした3Dプリントケース**を別途用意する必要があります。

* **ZMKファームウェアの編集とビルド**もご自身で行う必要があります。
  {% endhint %}

* 基板の**シルク印刷の向き**に合わせて、バッテリーソケットをはんだ付けしてください。

<figure><img src="/files/44iKiWmHKVNKkZGhpm80" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

* はんだ付け後、**ショートがないか細部まで入念に確認**してください。

{% hint style="warning" %}
ショートしてしまった場合は、**フラックスとはんだ吸い取り線**を使用すると修正しやすくなります。
{% endhint %}

#### 電源スイッチ

{% hint style="info" %}
本キットでは、一般的な表面実装型（SMD）のスイッチ（PCM12SMTR / MSK12C01 / MSK12C02 など）ではなく、**耐久性が高く、初心者でもはんだ付けしやすいスルーホール型**の電源スイッチを採用しています。
{% endhint %}

* 電源スイッチの **スライダーが基板の外側を向く**ように配置し、はんだ付けしてください。

<div><figure><img src="/files/tG1PfuFO4ovYdGkZVpLO" alt=""><figcaption></figcaption></figure> <figure><img src="/files/ZjK3agzmCsBqBWpEl2it" alt=""><figcaption></figcaption></figure></div>

* バッテリーの接続・取り外しを行う際は、必ず事前に**電源スイッチをOFF**側に切り替えてください。
* 最後に、**ショートがないか細部まで入念に確認**してください。

### 完成イメージ

#### 左側（表面）

<figure><img src="/files/y1EL0AHVxKyOQnUPAY1u" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

#### 左側（底面）

<figure><img src="/files/2id43UvM8HfKpxoUQ3tR" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

#### 右側（表面）

<figure><img src="/files/ZkTF7jltMetpuLZtnpS1" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

#### 右側（底面）

<figure><img src="/files/Pgh3rFIzrqycnadWGepN" alt=""><figcaption></figcaption></figure>
